『 若商卒業生殿!同窓会に集合!! 』

☆☆ 2022年 立春を過ぎて 一幹事のひとり言 ☆☆ 




東京若商会は結成されて90年以上が経ちます。あの鶴ヶ城の近くの若松商業高校を卒業して進学や就労のため首都圏で

生活するOB、OGで構成する親睦団体です。もちろん現役も現役引退者もいます。


 その昔、卒業した多くの者は東京を中心に首都圏に就職先を見つけて上京しました。頼るものは多くなく卒業生同士が時々集まり

肩寄せ語り合ったと聞いています。先輩や後輩が加わり人数も増え、形成されたのが東京若商会であり、その起源です。


 年1回の総会には150〜160名ほどが集まりますが、参加者は高齢化が進み、若手、中堅層が少ない状況です。これが悩みのタネです。

多くの方、特に若手、中堅層に参加いただきたいのです。


 青春真っ只中の高校時代の3年間、いい思い出もそうでない思い出も人によっては形は違えどもあったことでしょう。時代は違っても

共に過ごした同窓の仲間が一堂に会するのは当然ながら共通点も多く、話題が多面に広がり豊かな時間が味わえます。

“少し“の愛校心と仲間意識、ふるさとを懐かしむ気持ちを皆さまお持ちでしょう。……顔を出してみてください。


 小生は同級生の友から誘われて参加したのがキッカケでした。東京若商会の存在すら知りませんでしたが、3年、5年…と時を過ぎると

懐かしの友と会え、先輩後輩とも親しくなれました。新たな憩いの場の出現です。いいもんですよ、歳の差はあるものの

利害関係、性別、就労現役・引退者など全く関係なく母校愛をもった仲間の集いです。


 都市銀行支店長、会社の社長や弁護士、高校校長、会計事務所経営などすごい人はたくさんいるけど、私のようなごく普通のサラリーマン

だった者もそれ以上にいる。職業なんて関係ない。母校を愛する同窓生としての集い。楽しく愉快に集う集合体。

目的はすべての垣根を取っ払い母校を心の隅に愛し楽しく愉快に集うこと。できればこの味のある東京若商会を続けていきたい。

これ以外に何もない。年1回、同窓生として集まりましょうよ。強制はしません。特に中堅、若手層の皆さまに集まっていただきたいのです。

それだけです。いいことがきっとあります。


 「彦星」と「織姫」が逢えるのは晴れた七夕の日だけだけど、東京若商会は晴れなくともみんなの思いさえあれば、会えるんですよ。







楽しい総会模様